節岐の次代

第9話:父娘ゲンカ

EPISODE 10 高速読み込み

おはよん(*゚▽゚*)/なぁー

らんです!




今日は

【らんな劇場】

節岐の次代第9話をお届けしまーす!

 


突然闇の中から現れた光の矢、アユミをかばうガルドは腕にケガを……っ!?

放ったのは一体?



さてさて!これからはじまるよー♬



ぶーーーー(はじまる音)






アユミ『ぱ!…おじさんっ!』



ガルドはアユミをかばい、その腕で光の矢を受けたのだ。両手剣があれば弾き返していたのだが、、、


ガルドはその右腕を犠牲にしてアユミをかばったのだ。


ガルド『大丈夫だ!それより剣を構えろっ!


ガルドの腕に刺さっていた光の矢が消え、生々しい傷口だけがそこに残っていた。

 


アユミ『!!

(右腕………?


女性を庇ってケガ………っ!?)』

アタシじゃんっ!


今だったの?!

アユミを激しい後悔が襲う。アタシは来るべきではなかったの?!そんなっ?!


しかしそんな事を考えている暇はない。


新たな敵の姿は全く見えていないのだ。



どこから来るのか、前か……後ろか……!

上かっ?!


人としての『気』というものが全く感じられない。

何もない空間にそれぞれの息遣いだけがやけに大きく聞こえる。


ガルド『避けろっ!』

ガルドの声に全員が散った。





ギュン!

今しがたふたりがいたあたりを、ものすごい音が通り過ぎる。方向は……斜め上っっ?!

そう、天井の何もないところから光の矢が斜めに飛んできたのだ!


しかも地面に落ちるまでにその矢はギュンと方向を変え、狙いすましたかのようにガルドの右腕に突き刺さる!


ガルド『ぐわぁ…っ!』


寸分違わず同じ場所にたまたま突き刺さった矢は、また時間をおいて消えていった。

 

アユミ『もう戦っちゃだめ!引こうっ!』


ガルド『これくらい大丈夫だ!

こんな怪我!今まで何度も治してきてる!』


右腕を押さえて痛みをこらえるガルドは、それでもまだ前に行こうとする。





アユミ『だめっ!ぱ……』

左腕に剣を持ちかえたガルドの腕を、ぎゅっと引っ張りアユミは真剣な顔でガルドを睨みつける!


アユミ『絶対だめ!

この怪我は絶対にこのまま戦っちゃだめなの! 

腕が動かなくなっちゃうんだよ!』


アユミも引くわけに行かない。


パパの怪我はこれが原因で右腕が動かなくなっちゃうんだ。あと何本も『たまたま』当たってくるようなら……



ガルド『こんなもん舐めときゃ治るっ!』



アユミ『いっつもそう!そんなわけ無いでしょ!

考え方が古いのよ!

石器時代かっ!!』


しかし、何を言われようがこの子たちを残して引くことはできない!苦痛に顔を歪めながらも意地を張り、剣を握るガルド。




『バカおやじ………っ』




小さく悪態をついたと思うと、ガルドの前にアユミが大の字で立ちはだかった。


ガルドから見ると子どものように小さく見えるアユムの背中には、大きな覚悟が見て取れる。


アユミ『ぱ……


おじさんがここで引かないと!

……アタシがぜんぶ!

光矢を受けて死んじゃうんだから!』




ガルド『馬鹿なことはやめろっ!』


アユミ

『今すぐ【★ワープポイント】で街まで戻って!

すぐに手当てを受けて!

らんなさんか誰かにっ!!』


ガルド『お前たちを残してはいけないっ!』





アユミは……すうっ……と深呼吸してポケットを弄る。

自分が持ってたワープポイントをチラつかせ、

アユミ『ほらっ!この【★ワープポイント】でおじさんが飛んだのを確認したらアタシも飛ぶ!

さぁ早くっ!約束だよっ!』


ガルド『だめだ!それなら同時に飛ぼう!』


アユミ『おっけー!せーのっ!』

ビュンっ!

ガルド『……おいっアユ………!』




ガルドの声は虚空に消えていった。


アユミ『ごめんねパパ……

アタシは…逃げるわけにはいかないの』



アユミ、らんにゃ、ミツキは虚空の方に向きなおった。そこに……敵がいるのを知っているように……。


手負いのガルドを逃したのはいいが、この三人で勝てるのだろうか……  


すると……


???『弱点ヲ狙ウノハ戦争ノ

キホンダ……

卑怯ナヨウデモ勝タナケレバナラナイ…』






これはっ!?

ガルドがさっき発した発言そのものに、アユミが反応する!

同時に闇に覆われていたその影はだんだんと実体を現し始める。


やかて差し込む月の光が影をしっかりと照らした……

そこから現れたのは…………っ?!


ミツキ『お姉ちゃん?!デス?』



つづく




10話 





はい!ミツキが言ってる『おねぇちゃん?』


ミツキにお姉ちゃんがいたのー?!

ってことで次回をお楽しみにね(o^-')b



でわでわ………


今日も元気に

行ってらっしゃい♬



またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆