第二話 失望
おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
さてさて今日はらんな劇場!

不破の雷慟第二話をお届けしまーす!
リィムが主人公の劇場ですね♬
1位はらんなだったんだけど2位のリィムがほとんどトップ走っててデットヒートしてたんだよね。これはやっぱり出しとかなくちゃだよね♬
■あらすじ
トルヴェリア家……
代々魔職の家系に生まれた次女リィムが主人公。3歳検診で姉と同等かそれ以上の高い魔力値を持つと診断され、母親は将来を期待する。時は流れて7歳の誕生日、リィムは念願の本格的な杖を買ってもらい大喜びするが——
ということで始まりまーす!
ぶーーーー(はじまる音)

今まではおもちゃの杖だったけど、こぶりだが本格的な杖にリィムは大興奮っ!

リィム『やた!リィムも、ぱぱやままみたいなりっぱなまほうつかいになるる!』
その夜………
その杖は煙を吹いて壊れた。
翌日母親は購入した販売店に、杖を交換してもらったが……同じことだった。
持つくらいなら問題は無いのだが、魔力を込めると杖のキャパを超すのだ。
母親は魔医者にまた連れて行った。

魔医者『う〜ん、たしかに娘さんの魔力は7歳にしてはかなり大きめですが、数値としては杖を壊すほど特に強大すぎるわけではありません。ただ魔法の制御に難があり、弱い杖だと破壊してしまうんでしょう。
これは厄介ですね……
専用の杖か、魔法制御の専門家について学ぶ必要がありそうですね……』
7歳にしては魔力は高い。
そう聞くと魔導の名門トルヴェリア家の期待の星。ということになるのだが、それが自身の魔力すら制御できないと……
両親は愕然としたが、もちろん諦めなかった。
それから両親はあらゆる手を使ってリィムの制御方法を模索した……

触る杖、触る杖がことごとく壊れ、その数なんと数10本。国内外から優れたアーキファクターが何人も招集されたが『壊れない杖』は作れなかったのだ。
防御魔法は杖がなくても使えるが、攻撃魔法は全くだめ。
杖無しでファイアアローを試したこともあったが、四方八方に飛び散りあちこち焦げ跡を作ってしまった。
8年後
15歳のとき……
ついに『魔導師は諦めなさい』とリィムは完全に見捨てられた。
そこから生活は一変した。

家ではまるで厄介者扱い。食事も家族とは別に摂ることも多くなった。家族の視線は冷たく、『おはようございます』と挨拶しても『……おはよ…』と申し訳程度の返答。
1日の会話がこれだけのときも多かった。
ある日……
明日はリィムの誕生日!
ふと掃除をしていると階段の下の物入れに新しい杖のパッケージを見つけた。
わわ!
リィム『まま、なんだかんだ言ってリィムを驚かせようとして……(〃∇〃)
えへ、知らなかったふりをしておこっかな』
しかし………
当日になっても、翌日になっても
……何も言われなかった。
それどころかその新しい杖は、姉がすでに使っていたのだ!

姉『わぁありがとう、でもこれリィムのじゃないの?』
母『あの子にあげてもすぐに壊すからね』
姉『まぁ………そうなんだけどね、
…あの子クラッシャーだし(笑)』
リィム『……………っ!』
リィムは反射的に家を飛び出した。
リィム『はう………』
ソフィアの道端に座り込むリィム。
わたしの居場所なんてどこにもないじゃない…
魔力が高すぎるなんて……
わたしのせいじゃないのに……

水面に映る自分の顔……
気力がなく……
ゆらゆら収まりがつかずに揺れている。
なんだか……わたしの立ち位置みたいだね…
ぴちゃ……
小さな波紋が生まれ、揺れるリィムをクシャクシャに崩す……

『どうしたのかにゃ?』
突然…ネコ語で話しかけられた。リィムはいったん顔を背けて袖で目をこする。
ふと顔を上げると……

同い年くらいの女の子が、『にゃん』とこちらをのぞき込んでいた。
つづく
■次回予告
突然現れた全身ピンクのネコ娘。
敵か……味方か……?
数奇な運命の二人の出会い、そして苦悩…。

次回【らんな劇場】
不破の雷慟第三話 〜魔無子〜
お楽しみにね(o^-')b♬

ということで第二話をお届けしました〜。
水面に反射るリィムの顔はいったんスクショを切り抜いて貼り付けて透明度をイジって貼り付ける加工を入れています。
らんな劇場作るときにはこういう加工も楽しみの1つだったりしますね。
リアル事情で、ここ数日ログインが少なめになるので劇場とらんなび系の記事になりそうですのでご容赦くださいね。
でわでわ……
今日も元気に
行ってらっしゃーい♬
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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