第2話:破壊
おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
さてさて、きょうもらんな劇場…!
第二話をおとどけしまーす!
【あらすじ】
少し前に遡り……妖の妖魔ドナに幼体魔族アシュリーを埋め込まれたらんな。
アシュリーの具現化とともに意識を乗っ取られていく。家族の呼びかけにフィナウで答えたらんな、はたしてどうなってしまうのか…っ?!
それではらんな劇場第二話はじまりまーす。
ぶーーーー(はじまる音)
家族と仲間に向けて放ったフィナウ。
視界は完全に自分のものだった……
わたしが……撃ったの…?フィナウを…?
みんなに向けて…?!
恐怖と混乱で頭が回らなくなったのか、らんなにはその後の記憶がない。
空を飛んでいた気もするが、ふわふわした意識のせいなのかもしれない。
らんなの意識は時間を追うごとに微かなものに……
だんだんはっきり考えられなくなってくる!
……どうしよう。
自分の口がとんでもない事をつぶやいている!
アシュリー『破壊スル……破壊スル……
街ヲ…ニンゲンヲ……』
らんな(ちがう!それはしちゃだめ!
わたし……なにいってんの?!)
わたしは自問自答のように別な意識アシュリーに抗っていた。
この身体はわたしのもの!
主導権をなんとか取り返さなくちゃ……っ
……ん?王宮……?
エルスカーロでもなく……
ソフィアでもなく……
ただただ寂れた元・王宮にはモンスターが徘徊しているのが見える。
瞬間的に戻った意識……
これはわたしの意識なんだろうか………
わたしは……どんな存在なんだろう………
ソンザイ……?
その瞬間的な意識も……
また闇に飲み込まれていった。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
なんか……お空飛んでる……?
……
ドナ「アシュリー!」
マスターの声がスル。
何やらニンゲン共がたくさん
ニンゲンのオスが一匹、
メスが五匹に、子供が……一匹カ……
ドナ「アシュリー?
私はアレを用意しておくから……
たっぷり遊んであげてね?」
アシュリー『ワカタ』
ニンゲン共はこちらを見て怯えている。
これはハカイすると楽しそうだな…!
アシュリー『ダークスティンガー!!』
ムム……
思ウヨウニ当テラレナイナ……?
ペロリと舌を出し、ワタシはニヤリと微笑む。
ナンダカ嬉しくてシカタナイ……!
アシュリー『次ハ、アテルよ?』
『なーちゃん!』
『らんなおねぇちゃん!』
なにやらニンゲンの名を呼んでいるが…
メンドウだ……
ひと思いにハカイしてやルル……
逃げ惑う人影……もう誰なのかもワカラナイ。
ハカイ……破壊……はかい……!
すべて破壊し尽くしてヤル……
ソレがマスターのノゾミナラバ………
完全に闇に飲み込まれていった。
つづく
次回予告
ついに完全に意識が消え去ったらんな、現在の世界線とは明らかに違う展開に……?!
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話数としては第34話
ってこのお話1年以上長くやってるのね
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