第6話:撤退命令
おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
さてさて、今日もやっていきます!
【らんな劇場】 逸遥の徠復
第6話〜撤退命令〜をお届けしまーす。
【あらすじ】
メガレイド結成から2年。各地で作られたメガレイドだったが魔族たちもどんどん強大になり、人数を集めないと戦闘にすらならずに蹂躙されるようになってきた。
アシュリーと同化していたらんなは、近くを歩いていたネコに追い出され分離された。
そこから無我夢中で走り去り逃げおおせたが……
そんな【らんな劇場】メインストーリー第三章
史実とは違う真実【if...】の世界をお楽しみください。
それでは始まりまーす
ぶーーーー(はじまる音)
破竹の勢いで魔族を倒してきたシャルロッテたちのメガレイドであったが、魔族はどんどん強くなり、各地に自然発生したメガレイドも壊滅の知らせが入り始めた。
『申し上げます!ホラ・ディオミダの第8メガレイドが魔族メイビス率いる魔族軍により……壊滅しました……』
『申し上げます!ノヴ・サテリカが魔族アシュリーにより…壊滅しました。』
次々に入る報告はどれも悪い知らせばかり。
悪い知らせほど早く報告するのはどの世界でも同じなのだが、こうも立て続けに来るとさすがにしょげる。
メガレイドだけでも全滅するということは、通常編成のパーティの被害については把握すらできていない……
マティア『ありがとう
……ちょっと整理しますね。
現在把握している大きな魔族軍は……
・妖の魔女ドナのアシュリー軍
・異形の操邪メイビス率いるキメラ軍
・謎の単独部隊リコリス軍
と、この3つ。
これらが特に凶悪に強いらしいという話……』
そう、リコリスの軍に強い魔族は把握されておらず『倒すならココから』とも言われている。
リコリスは魔族軍の中でも最弱なのだが、豪運のステータスを持っており、弓矢は突風が吹き軌道を逸れ、剣先もなぜかかわしていまうというものである。
クラウス『叩くなら……ココか……』
ディグリード『今はアインクランからエルスカーロに向かって動いてるみたいですね、大きくなる前に潰せるといいのですが……』
マティア『確かにそうですね、弱いものから叩くのは戦争の基本、数を持ってこられるとどうしょうもないですし』
ディグリード『よしっ!
明朝、リコリス軍を掃討する!
メガレイド3隊で囲み、殲滅するっ!』
(๑و>o<)وおおー!
今まで一番大きくなった『ときの声』が仮王宮に響いた。
テアウス丘稜
リコリス軍は探さなくてもわかった。
エルスカーロに向かい、コースを変えずにこちらに真っ直ぐに向かってくる。
明らかに他と魔族とは違うその鮮やかなオレンジ色の魔族はどう見てもリコリス。
ディグリード『これよりリコリス軍を殲滅するっ!リコリスはLuck値が異常に高い!!
単独で攻撃せず必ず複数であたれ!
ブリザードのドームにファイアストームを重ねる!さらに8方向から一斉にアロー発射!
物理職はひるんだら突撃だ!
つづけっ!!!!』
シャルロッテたちに気づいた魔族が宙に浮かび戦闘態勢を取る!
それくらいは織り込み済のメガレイド
マティア『撃ち落とせっ!!』
ジャベリン、自動弓に弓、槍などの遠距離武器隊が正確に撃ち落としていく。
とにかく命中率を高めた複数の矢を複数人で同時に撃つことで回避を防いでいるのだ。
ぼとぼとと落ちていく魔族。
リコリスも瞬時のことでその場から逃げられず、魔法の渦に巻き込まれている
誰もが勝利を確信した。
その時………!
リコリス軍の真ん中から…下級魔族を吸収しながら大きな火柱が吹き上がる。
ビリビリと伝わってくる圧倒的な魔力……!
火柱の中に巨大な魔族のカタチが見え隠れしている。炎柱に包まれた身体から焔が吹き出し渦を巻いている。
『うぅおおおおおおっ!』
雄叫びをあげた一人の剣士がベリルに向かって斬りかかる!
ディグリード『あれは……
焔帝ベリル・マーカム!
…だめだっ!もどれっ!!』
ぼっ……🔥!
剣士はベリルに剣の尖先も届かぬまま焼失した。
それを全く意にかいさず、ベリルの顔がゆっくりと動き……
ずががががん!
刹那、1番層が厚かった隊列に巨大な火球が着弾し……
爆音と、熱と、高速の熱岩を撒き散らしたっ!
真っ赤に焼けた巨大なクレーターがその凄まじさを物語る!一瞬であたりは火の海になり、龍が地面を這うように炎があたりをなめ尽くす。
『ココニイテハイケナイ』
全員がそう思った。
ディグリード
『撤退〜っ!撤退だっ!!!
自分が逃げることのみを考えろっ!!』
後方で大きな爆発音が数度起こるなか、メガレイドは散り散りに撤退した。
油断していたとは言え、主力メガレイド3隊の初の敗北はニンゲン側に悲壮感を漂わせるには十分であった……。
つづく
初の大敗北を喫したメガレイド
そんな中ソフィア王より緊急招集がかけられ戦力が補充された。
そんな中にはあの有名な人物が……っ!
逸遥の徠復 第七話 〜老兵〜
お楽しみにね!

焔帝ベリル・マーカムが復活してしまいました。
まさに【初見殺し】初見戦闘ではなすすべがないように見えて、何度か戦うことにより倒せちゃったりするのは現代でも変わらないのですが……
焔帝ベリル・マーカム
【焔帝】(えんてい)の名の如く、炎を統べる王として君臨する魔族。
そのチカラは精霊王イーフリートにも匹敵する。触れるだけでも消失してしまうほどの炎を纏う。
30年前に何度か登場しているが当時はそれほど強くはなく、上位魔族【焔魔】(えんま)と呼ばれていた。
とある出来事により強大なチカラをつけた。
後にエターナル・クォーツ(永久凍土の宝石)により無力化される事がわかったが、すでに3年ほど前に破壊されている。
と、ベリルはこんな感じの設定です。
はい、ということで
どんどん世界はあかん方向へ……
次回のらんな劇場もお楽しみにね(o^-')b♬
でわでわ……
今日も元気に
行ってらっしゃーい♬
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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