逸遥の徠復

第7話:老兵

EPISODE 8 高速読み込み

おはよん(*゚▽゚*)/なぁー 

らんです!





らん劇場if 絶望の練復
今日は【らんな劇場】
逸遥の徠復第七話をお届けしまーす。


強大なチカラをつけてしまった焔帝ベリル・マーカム。その強大なチカラはとても太刀打ちできるものではなかった。
【初見殺し】も良いところなベリルに立ち向かうことはできるのか?!

それでは第七話が始まりまーす!


ぶーーーー(はじまる音)


フィルムリール




エルスカーロの壊滅の悲報が入ってきたのはそれから程なくした頃だった。




マップ エル・スカーロ ソフィア エトシュ砦
エトシュ砦に落ち延びたメガレイドの残存戦力は当時の半数以下になっており、メガレイドは主力3隊を合流せずにはいられなかった。


しかしある意味少数精鋭。

将軍クラスであるマティアとクラウスが同じ部隊にいるのは何よりも心強い。





そんな中、ソフィア王より緊急事態宣言が発令され、戦える全冒険者がソフィアに招集された。それぞれは適性

パーティを組ませて出撃命令がくだされた。


メガレイドも人数だけは元の規模を取り戻すことができたのだが……。



ゲームキャラの女性が石壁と建物の前を歩く
そんな中には、らんなの母…ゆうらんもいた。

【ソフィアの聖域】として特殊部隊の要、通称【7番】の活躍は誰もが知るところ。


冒険者を割り振っていたクラウスがゆうらんのそばにいく。


クラウス『ゆうらんさんは支援班としてお願いできますか?』


しかし魔杖を持ったゆうらんは困った顔をして…

ゲームキャラクターの白髪の少女
ゆうらん『わたし…スミマセン……

魔法はほとんどもう使えなくて…』


年老いたゆうらんはとても全盛期の【ソフィアの聖域】隊長には程遠く、魔術師としても魔力がほとんど感じられない。


文献によると『サハムの悲劇』の時に魔族ビルディワームを封じたときに使用したロストチュアリの影響で神聖魔法が使えなくなったのだという。



そんな年老いたゆうらんでさえ、招集されるほど残存勢力は底をつきかけていたのだ。


クラウスは『いえ……』としか返せなかった。




エル・スカーロのマップとエトシュ砦
伝令兵『申し上げます!

消えた街方面より、こちらエトシュに向かう敵軍!総数150っ、メイビス軍と思われます!』




異形のメイビス軍と戦うキャラクター
敵軍は三大勢力の1つ…
【異形の操邪】メイビス。

メイビス自身が造り上げたとも言われる合成獣を主力とした部隊で構成されており、捕まるとことごとく『合成獣の素材にされる』と恐れられている。


ゲームのキャラクター、紫の鎧の戦士
その異形の軍は遠く離れていてもその異様さがわかる。

生物としてはありえないカタチ、能力は未知数……!



しかし……倒さなければ……

未来はないっ!!




ディグリード『よし!迎え撃つ!

ここを取られると不利になるっ!


全軍……進げki……』


『だめです!』


ゲームキャラ、白い髪の少女
『進撃……』ディグリードの言葉は、凛とした大きな女性の声にかき消された。

振り返ると、どこから声を出していたのか年老いたゆうらんが強い眼差しでこちらを見ていた



ゆうらん『魔族の数があからさまに少なすぎます。行くべきではない。』

マティア『わたしも同感です。何かが引っかかります』


ディグリードはしばし考えてから……静かに諭すようにこう言った。




ゲームキャラの黒と赤の鎧
ディグリード『それでもエトシュ砦を…ここを放棄するわけにはいかない。

それにここに留まっても何も好転しないが……?』

  


マティア『シャル……』

男性のように低く、高い声を抑えているのがありありとわかるディグリード。その立場が、戦績が、経験がそうさせている。




…………………………。


長い沈黙。


ディグリードはこうやって重大な決断を何度となく繰り返してきたのだろう。




やがて、俯いていた顔をキッと上げ…クラウスとマティア…に小さくうなずきこう言った。




キャラがユニコーンの角付き兜を被る

ディグリード

『進撃だ!

メイビス軍を殲滅する!』




某所



シタタタタタタタタタタタ
白い猫が柵の近くでしゃがんでいる
四つ足で土を踏む軽やかな音が地を駆ける。
その動物は一直線にソフィアに向かっていた。

アシュリーとともに飛び立ち、乗っ取られて30年も意識を失っていたらんな。
戻ってきたこの意識は神の意志なのか……
そもそも戻ってきたのか、過去から来たのか…

それよりも気になったのが………!
うらんは? らんにゃは? らんちは?
ままは…?!

家はどうなってるの?!
心配で心配で……もう止まらない!


白猫が草むらの小道を進む
四つ足で駆けるのにも慣れてきて、この方が速く走れるようになった。

いつもまいごになるはずなんだけど、獣の中に入っているからなのか、極端に感覚が研ぎ澄まされている。
草の匂い、雨上がりの土の匂いがとても近く感じられる!

考えなくてもソフィアの方向がわかる! 

これぞネコの第六感なんだね(*´艸`*)
すごいすごい!!


あとはもう走るだけ!

爪が欠け、肉球が痛くなっても必死に…… 
まっすぐにソフィアに向かうっ!!


そして……っ!!



白い猫が岩の上に立つ
ココドコ……にゃ…?



らんな劇場 エル・スカーロ エトシュ砦マップ
(どうしよう……)独り言を言うも
喉から出た声は『にゃぁ〜♬』だった。


つづく


次回予告

ついに始まる【異形の操邪】メイビス軍との決戦!そんなエトシュの真っ只中にまっすぐに突っ込んでくるらん猫……。

果たしてどうなってしまうのかっ?!

次回【らんな劇場】逸遥の徠復
次回予告 第八話 魔術師 逸遥の徠復

第八話 〜魔術師〜

おたのしみにね(o^-')b♬





フィルムリール画像

はい!
ということで第七話お届けしました〜♬

ネコになったらんなさん、獣の勘でソフィアを向かってるつもりがおもっきり間違ってました…
もうね……らんなさん……(ó﹏ò。)

今回の魔族はLeginaさんのパラ、メイビス!

うらん編ででてきましたね〜

なんとこれ3年前に書いたお話だったり(〃∇〃)
どんなふうに戦うんでしょうね〜。


はい、ということでまだまだ続きます。
また見に来てくださいね(o^-')b


でわでわ……

今日も元気に
行ってらっしゃーい♬

またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆


逸遥の徠復の深堀ページ 


第一話↓

リンク貼ってるので続けて見れるよ