神翼の系譜

第8話:リベンジ

EPISODE 9
おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!




今日はらんな劇場
【神翼の系譜】


2年前の真実の第二回めです。









あらすじ

らんにゃによって、軍の機密が
明らかとなる2年前の真実。

サハムに突如現れ、
特殊部隊5部隊を一瞬で消滅させた
赤い雲。。。



残されたゆうらんたちは、
一体どうなってしまうのか……





でわでわ………
はじめますねーっ!





ぶーーー(はじまる音)



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あいか「ゆうらん…。
来る前に言ったこと覚えてるよね…」


ゆうらんははっと気づく!

ゆうらん「………!!
あいかねぇさん…だめ……だめよ!




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-数時間前-


出発前の控室。

ソフィアの聖域と、
特殊部隊5チームが用意をしていた。




不意にあいかが口を開く。

意を決して………





あいか「ゆうらん・・・。あのね」







杖の手入れをしているゆうらんを
まっすぐに見据え………
あいかは続ける。




あいか「わたしに・・・
なにかあったら、

あいりのこと・・・頼んだよ。」




ゆうらん「縁起でもないこと言わないで!

……勝って一緒に帰るの!!


あいか「そ、そうだよね。
……でももしものことがあったら、

……よろしくね。



わたし………




父さんみたく……できるかな。」




ゆうらん「ロスト……
あれはだめだよ……っ!」

父さんが……どうなったか……
わすれたのっ!?」



あいか「わ!わかってるよ!

あれは・・・
きっと使わないからっ・・・・。






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数時間前のやり取りを鮮明に思い出し、

あいかの考えを察知するゆうらん。




ゆうらん「あいかねぇさんっ!!

だめっ!!
だめぇぇぇぇぇぇっ!」



あいか「ゆうらん頼んだよ!







ゆうらん
「ねぇさぁぁぁぁぁん!!!






さっきまで赤い雲だったものが・・・

ゆっくりとあいかに
向かって降りてくる。



そう、
ゆっくりとあざわらうかのように





やがて赤い雲が少しずつ晴れ・・・
本体がその姿を現した。


青い・・異形の骸骨・・・。

そう表現するしかないモノであった。



赤い雲に覆われてはいるが、
ワームというだけあり、
どこまでも長いしっぽが
赤い雲の中を見え隠れしていた。


長い爪はすべてのものを
切り裂くかのように、
宙をまさぐり………

あいかを舐めるように挑発するっ!





しかし、そんなことには臆せず

あいかは精一杯の声で叫ぶ!!
その背に白い羽根を輝かせて。




あいか「ビルディワーム!

そこまでよ!


好き勝手する時間はお前にはないっ…

震えて…眠りなさいっ!




はぁぁぁぁっ・・・!!



身体の隅々に気を行き渡らせると、
あいかの身体をまばゆい光が包む!  

サンクチュアリの優しい緑とは正反対の
毒々しい「赤」の光・・・・。




やがて光が最大限に達したとき、
あいかはためていたチカラを開放した!




あいか「いっけぇぇぇえっ!
ロストチュア……ぐっ!



呪文を唱えたその瞬間、
あいかを激しい痛みが襲い……

詠唱が強制的に中断された…。


そして…


自らに何が起こったのかを
理解する・・・。


あいか「ち……く…しょ…………。」


赤い雲の一部が一本の輝く槍となり、

あいかの腹部に突き通っていた・・・。







ビルディワーム「くっくっくっ・・・。

白羽根の一族よ・・・。


0年前と同じ手を
食うわけが無いだろう・・・。

もうお前たちのやることは
わかっておるわっ!」






激痛で、消え入りそうな意識の中
ふり絞るように、あいかは呟く…。



あいか「あ…い…り………ご……………


ドサッ・・・・・・


あいかは力なく崩折れた。


つづく

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